2022年8月22日(月)24:55~25:25
「猫の世界」
脚本、演出、監督:松本若菜さん
PLAYER:丸山隆平/安田章大/村上信五
1回目に見た感想は…
・やっぱりメンバーはメンバーのことよくわかっている。
・ヤスが「にゃー」という猫の世界…もう4匹ともまとめてみんな私の家においで!と何度思ったか。
・めちゃくちゃかわいいんやけど、もう40前後のアイドルが猫になる世界観…おもろい
・たっちょんとよこさんのモニタリング、おもしろかった。笑い声がこちらの笑いを促進させるよ。
・最後、ドキッとした、そんな設定ぇなんや…
大倉:最初からどうなるんだろうっていう、設定で
→金髪にサングラスの大倉さん、いつもすんなり受け入れている私がいる…
松本:想定、外、だったのでー
松本:ちょっとね、そこは想定外でした
松本:想定外、でした、それも
→想定外だらけやなぁ。逆に想定内だったのはなんだろう…
ヨコ:すごい化学反応が起きてたんじゃないかなと思います
→なんか、ヨコさん、テンション低い?
この家には4匹の猫がいる。
松本は、1番の古株で、いわばボス。
ヨコ:えーみんな猫?
→みんな、思ったよね。
2番目の古株は村上。
下の猫には冷徹な怒りっぽい猫。
→あら、怒りっぽい…クリックは全世界共通左じゃボケが思い出される。あ、あれは怒りっぽいんじゃなくて完全にキレてたよね。
元々野良で一匹狼だった丸山。
(ヒナ:頭下げて笑う)
まる:いや、猫で狼ってややこしいやろ!
(言った後、左手で口を隠して、松本さんの方を見ている感じ)
ヨコ:別にややこしくないわ!
→別にややこしないなぁ、たぶん、きっとみんな思っている。まるちゃんの会の設定のがややこしかったやろ。
たつ:あははははは…
→すっごいたっちょんにしたらダミ声の笑い声。癒しの笑い声。
(松本さんも右手で口を隠して笑っている)
松本:せっかくなので、今までにない設定でやってみたいなーていうのがあって
→どこかで人の役、というのが無意識であったので、みんな猫ってのはぶっ飛んでるなぁ。
ヨコ:これ、出だしのしゃべりかたポイントですよね、語尾をにゃ〜で
たつ:ほんまやぁ
たつ:どうすんの
ヨコ:どうすんやの
(ヤスが青のバランスボール?を持って来て上に乗ってぇ)ヤス:にゃぁ〜
テロップ、にゃー言ったもう!
→テロップ可愛い字体や、それだけでもテンションが上がる!!
たつ:にゃー言った、もう!
→ここまで一連がかわいいオモロい。
→たっちょんの笑い声、24時間いつでも本当にこちらの笑いを促進させる。
ヒナ:それ、俺のやし
ヤス:ん?
(またボールの上に乗ってしゅー)
ヤス:うわぁー
ヒナ:おいおい
ヤス:ん?
ヨコ:村上さん、猫感ないね
ヒナ:それ、俺のやし
ヤス:な〜にね
→言い方ぁ~「な~にね」
たつ:笑、無邪気やなぁ
→ヤスに対して無邪気やなぁと言うたっちょん。なんだ、このほほえみしかない世界観!
ヒナ:使うんやったら,ちゃんと使うって言うてくれんと
(バランスボール、両手に持ちながら、松本さんに近づく)
ヤス:だってお姉ちゃんが使っていいって言ったもんねぇーなぁ?
→言い方,言い回し、なんだってぇ、そんなかわいい言い方ができるんだ!
松本:ねぇねぇ
(マル起きて)まる:なぁー
松本:え?
ヒナ:鳴き声、変…ですね
ヤス:普通ってにゃーじゃないっけ?
→ネコのヤス、可愛い。変幻自在やなぁ、イタコの弟子やったりイケメンやったり、ミュージシャンやったり
ヤス:なんか、あったんかなぁ
たつ:(「なー」は)なんの計算もないやろうなぁ
→よくわかってる、たっちょん。ほんとよくわかってる、まるは出来心と言ってる
ヒナ:おまえ、おまえ、ちょっと名前聞いてこいや
(移動し始め、段ボールの中に入っていくまるにゃんこ)
まる:なー
ヤス:いや、にいちゃんの方が…行ってきいや、だってぇ、年上やん
→反抗的な態度も見せてくれるヤスにゃんこ。
ヒナ:…下から行くやろ、普通だいたいこういうのんはぁ
→めっちゃ笑顔の松本若菜さんが映った…かわいらしいボスにゃんこ。ほほえみボスにゃんこ。
ヤス:どっちぃ?
→「どっち?」史上、最上級の弟感!
松本:あなた、お名前は?
まる:な~
ヒナ:あんま、しゃべったことないんか?
→「な~」を受け入れようとしている?
ヨコ:一匹狼感出しているんじゃない?
松本:外の世界から来たからぁー私たち、猫の言葉がわからないのかなぁ
→「な~」を受け入れようとしている?
ヤス:あぁ、そっか
→「な~」に納得しちゃった。
ヨコ:笑、しゃべられへん設定でいくの?
たつ:笑
ヨコ:すげーな、あいつ!
たつ:やばいやん
松本:…なぁー
→うぉ、松本さんも「な~」に乗っかった。
テロップ、でも受け止めた松本の順応性
まる:でもすごくそれを受け止めくださったのでー、あの人の順応性すごいですよね
ヒナ:なんか、いけすかなん!
(ヤスにゃんこ、右手でヒナにゃんこを猫パンチ)
ヒナ:手ぇ、出すなや、おまえ、手ぇ出すな、
(後退りするヤスにゃんこ、左手でヤスにゃんこの肩を叩くシンゴにゃんこ)
ヒナ:おまえ、手ぇ、出すな
ヤス:にゃー!お姉ちゃん、お姉ちゃん
(逃げるヤスにゃんこ、追いかけるシンゴにゃんこ→この鬼ごっこ、ずっと見てられる…
松本:もぉーいいから
ヒナ:こいつが先に手、こい…
松本:シンゴォ!
ヒナ:すいません
→ちゃんと謝った、先に手を出された方なのに…
松本:じゃあこの子いつも丸くなってるからーマルでいいんじゃない?
ヤス:あ
ヒナ:おい、マル!
テロップ、松本さん進めてくれた
たつ:あ、進めてくれた、あははは
→安心するわぁ、めっちゃ笑うたっちょん
ヨコ:笑
松本:いい?まるに教えてあげよ、どうやったら人間に可愛がってもらえるか
ヒナ:うん
ヤス:うん
松本:人間に可愛がってもらわないとぉー
ヒナ:うん
松本:私たちはこの世界では行けていけないから
ヒナ:確かに、食べられへんし
松本:シンゴ、見せてあげて
ヒナ:みとけ、とりあえず、にゃーとかそんなん、ええからぁー俺ぐらいになったらーとにかくすぐこうや!
(ひっぬり帰って、足を開く、へそ天)
(ノーリアクションのヤスにゃんことまつにゃんこ)
→モニタリングルームの2人、大爆笑
テロップ、嫌な空気!
たつ:嫌な空気!嫌な空気感!
(右足を椅子のところまで上げて、左腿の下に、靴下履いていない衣装だから、生足がちらって見える)
たつ:なんでノーリアクションやったんやろ?なんか、リアクションしてあげてよ!
→たっちょん、はじめてのモニタリング楽しそう。
松本:あ、そろそろご主人様くるかも
ちゃんとご飯をもらえるよう、1人ずつアピールしてね
ヤス:にゃーい
まる:なー
→返事はにゃーい、ヤスにゃんこ
松本:あ、ご主人様きた!
ヤス:〜〜〜いいな、いいな、
→めっちゃ可愛い猫ちゃんやねんけど
松本:ヤス!
ヤス:はい!
(膝を曲げて、少し右に頭を倒して満面の笑み
ヤス:にゃーーーー
ヤス:ふん、ふん、ふん
(頭を前に突き出して、左右に揺れる、
にゃーにゃーにゃー
(左にちょんちょんちょん、右にちょんちょんちょん
…にゃ!
ヤス:まんぞくぅー、うー、なでなでしてもらろたぁー
→なでなで〜言い方、子どもっぽいというか、
(両膝を両手で抱えるヤス猫、なんやろ、めっちゃ可愛い
ヒナ:いってこ、いってこぉ
松本:信五いってきて
ヒナ:んーんーんー
ヨコ:も一回やるよ、それを
たつ:やるやろな
ヨコ:ほらっ!
ヨコ:ほらっ!
ヨコ、たっちょん:大爆笑
たつ:ありがとう!
ヤス:連れて行かれたかぁ
→連れていかれるの、うまい、ヒナ
たつ:連れて行かれたぁ
松本:まる、いっておいで
まる:あー
(ちょっと身構える、目線は上の方、なんな顎の下あたりこちょこちょされたのかなぁ、ちょっと逃げる、
まる:んー、ん、
(笑顔で頭をちょいちょい、横に下げる、なんか気持ちよいことしてもらっている感じ)
松本:なんだぁ、好きなんじゃん
→めっちゃこの時の松本若菜さんの笑顔がいい、セリフもいい、めっちゃ合っている。個人的にここ、すごく好きだわぁ。
(餌を出されたので一回お口をあけて、ちょっとジャンプして、もらってハムってして)
松本:あ
ヤス:もらえたぁ
まる:にゃぁ
テロップ、猫めちゃ上手い!
→このテロップ、めちゃ可愛い、言葉とフォントが。
ヨコ:めっちゃうまいなぁ
たつ:見える、人間が見える
ヨコ:人間来てから、村上さんより絶対上手いわぁ
ヤス:上いっちゃったにゃー
→ヨコが言っていたポイント、語尾ににゃーつけるヤスにゃんこ
まる:なーなーなーなー
ヒナ:いや、だんだんちょっとわかってきたけどぉ、そういや、おまえだけ、ご飯与えられへんやんけ、言うた?
→さすがメンバー、よくわかったね
→さすがメンバー、よくわかったね
まる:おれ、いつ喋ろう、笑
テロップ、あれは想定外だと思う
ヒナ:もうあれは想定外やと思うで
→めっちゃ声張らずに笑みを浮かべながら話しているの、珍しい
ヤス:まあまぁ、そうやなぁ
たつ:でも、みんなぁ、うまくぅもっていっていると思うなぁ
→爆笑しながらもみんなの行動よく把握してらっしゃるたっちょん。
最終章
あの日から、はや1年。
野良だった丸山は言葉を習得。
→いつしゃべろう…の悩みに対して、ワンフレーズで完結!
たつ:しゃべらされてるやん、笑
→共感しかない。本当に突っ込みが共感の嵐だよ。
ヒナ:迷惑かけたら、ごめんやし
→下に怒りっぽいヒナ猫なのに、謝ってるの、泣きそう
ヤス:こぉすればいけるんちゃうかぁ
→ちょっと笑ってるやん、ヤス
主人:あれぇぇぇ
(ヤス、上を見る)
主人:し、し、しん…ごぉ
まる:やばいやばいやばい…
主人:動きが悪いなぁ…
まる:うそやろぉ
主人:もうそろそろバッテリー切れ、か、か、かか…
→眉間にしわよせる、ヤス
主人:廃棄かなぁあああ…
ヨコ:え?
たつ:え?
たつ:なにぃ?
→本当にずっと共感しかない…何が起こっているんだろうって思ったよね。
松本:どおすればいいのぉ、だってあたし、この中から出た事ないんだもん
ヤス:だってぇ、そうやでぇ、俺もないよぉ、だってぇ、そうやったら1番知ってるのはぁ
まる:まぁ、外は知ってるけどぉ、
松本:外はぁ、どういう風になっているの?
まる:そとぉ、とりあえずなんかぁ…
ヨコ:そうか、野良猫やからぁ
まる:ジャングルみたいになってるな
ヤス:ジャングルっていきにくい?生きれる?
→ここの言い回しも声の表情も引き込まれる…
松本:でもさ、ここにいたらご飯食べれないじゃん
ヤス:むり!
→はやっ
まる:飢え死にやで、このままやったらぁ
ヤス:…でよ
松本:でよ
→はやっ(2回目)
まる:でるかぁ
→なんか、ふって笑えたよ。理由はわかんないけど。
松本:まる…
ヤス:ごめんな…じゃあね、しんご(笑)
松本:ごめんね、しんご
ヤス:楽しかったわぁ
松本:ありがとう
まる:意外に昆虫うまいで
ヤス:ほんまにぃ?
まる:おいしい、おいしい
まる:あの、結構、タンパク、高タンパクの味する
松本:高タンパク…
まる:喉も潤うし
松本:潤う…
まる:うん
たつ:あははは…さいっこうにおもろかったわぁ
テロップ、このあと松本若菜の意外な策略
松本:私今回、みなさんの動きをストップするのはちょっと辞めたいなぁと思って
松本:私が加わった4人でぇ、化学変化が起こってぇ、起きるんだろうとかって楽しみたかったから、
松本:多分だからこそ、あの…乗っかったんですよね
まる:でも、それをすごく受け止めてくださったので、
松本:あ、止めずにこのまま行ったらどうなるんだろうなぁてのを楽しみたかったので、
テロップ、役者魂をくすぐられた
ヤス:なんかくすぐられました
テロップ、想定外を楽しんでる?
ナレ、次々起こる想定外を受け入れる、むしろ楽しんでいる彼女の表情を見るとぉ、想定外は、もはや、想定内?
ナレ:とーんでもない懐の深さだわぁ
ヨコ:凄い化学反応がおきてたんじゃないかなと思います
松本:さすが3人、型にはまらない、3人
松本:あの3人でよかったぁ
→総じて最高の最強の誉め言葉。
テロップ、やっぱり猫はご自由が好き
→いつもそうだけど、最後のナレーションとテロップが好き。
スタッフさんの愛を感じるし、
それを限られた制約の中で具現化していることがすごいなぁと感じる。