オープニングトーク~
坂口アナ:村上さん、ロッキンお疲れさまでした
ヒナ:あ~ありがとうございました
坂口アナ:お天気も
ヒナ:まぁ、我々のときーはね、なんとか恵まれてでしたけど、まぁまぁちょっと、その前後でね、日本各地は大変でしたから
坂口アナ:そうですね
ヒナ:我々としてはいい時間を過ごさせていただきましたので
坂口アナ:いやお疲れ様でした
ヒナ:ありがたかったです
「我々のときは恵まれてた」「その前後で日本各地は大変でしたから」
自分たちの出演時のことだけでなく、周りの状況や環境にも意識して言葉にしてくれるのは、とてもいいなぁと思う。
メール~
坂口アナ:メールもね、たくさん届いてまして、北海道にお住まいのみゆきさんからは、先日ROCK IN JAPAN FESTIVAL23にお邪魔させていただきました
ヒナ:はい
坂口アナ:見渡す限りの人、人、人が関ジャニ∞の歌や村上さんに合わせてノッている景色に私まで感激して涙があふれてきました
ヒナ:えぇ!!
eighterの感激ポイントをお伝えするといつも驚いている印象の村上さん。
あの景色はね、映像でも感激します。涙も出ます。
そこにいる関ジャニ∞、村上さん、すごいんです。
でもそれを村上さんが知っちゃうと意識しちゃうと急にドギマギすると思うので、それは具体的に知らない方が村上さんにとってハッピーのまま過ごせそうなので知らない方がいいかも。
坂口アナ:村上くんがあいさつで、僕たちの初体験にお付き合いいただきありがとうございます、と言っていましたが
ヒナ:はい
坂口アナ:私にとってもフェスに参加するのは初体験でした
ヒナ:あらっ
初体験同士…あいづちが「あらっ」なのがかわいい。
坂口アナ:関ジャニ∞を好きになり、ライブの度にあちこち出かけたり、いろいろな人に出会ったりと世界を広げてもらっているなと感じてましたが
ヒナ:え?!
坂口アナ:関ジャニ∞のおかげでフェスデビューをすることができました
ヒナ:あらぁ~
坂口アナ:最高のステージをありがとうございましたぁ~もしよかったら村上くんの感想も教えてください
関ジャニ∞を好きになり、世界が広がっていくことをきいて驚くヒナちゃん。
初めましては増えていくし、関ジャニ∞が活動すればするほど、eighterの活動範囲はとても広くなる。
楽しい、充実、情報過多~。
ヒナ:あら~逆にありがとうございます、こ~んなメッセージいただきまして
坂口アナ:ねぇ~他の方も、私の前にいたメンズたちは関ジャニ∞を初めて見ると挙手していましたが
ヒナ:はい
坂口アナ:ガンガン踊っていて
ヒナ:ほぉ
坂口アナ:やっぱりエイトはすごい、国民的だと思いました
ヒナ:えぇ!!
メンズが盛り上がっているのはテンション上がる村上さん。
褒められると驚く村上さん。
関ジャニ∞が出ていることで褒めらえるのに慣れていないのか、照れ隠しなのか…
反応がおもしろいし、かわいい村上さん。
坂口アナ:関ジャニ∞とフェスの相性は抜群だと思うので、オファーが来たらぜひ受けてください、見に行きますから、9月のワンチャンフェスも楽しんでくださいね、とこちらは東京都にお住まいのみゆきさんからいただいています
ヒナ:え~いやいや、ありがとうございますぅ…
ロッキンには行けないけど、Twitterから流れてくるレポを見ていると、フェスとの相性は抜群!
エイターも初の人も会場にいるみんなを巻き込んで盛り上げていて、熱のあるレポがたくさんあった。
この景色を見ることができてよかったね、と本当に思う。
ヒナ:いや~でもそうっすね、初めてのことが、これ本当に挨拶でも言わさせていただいたんですけど
坂口アナ:はい
ヒナ:来年20周年迎えるにあたって、本当初めてのことって言うのんが減ってくる中で、あーいった場面…で、ねぇ、初めてのことを経験させていただけるってなんとも贅沢な時間でありつつ、こういった逆のね、現象もあるんだっていうのんは…嬉しいっすね
初めての経験…今までの積み重ねがあるからこそ、オファーがあって、セットリストもエイター向けだけではなく、初の人にもどうすれば盛り上がってくれるのかを考えて組まれていて、1曲1曲演奏ができてのあの盛り上がりだと思うから。
嬉しいと言葉に出して、素直な感情を言ってくれる。
嬉しいと思っていることが嬉しいし、素直な感情を伝えてくれるのもラジオを聴いてうれしかった。
坂口アナ:やっぱり皆さんの反応、熱かったですか?どんな感じでした?
ヒナ:…いや、ま、とにかくレスポンスが早いって言うのと
坂口アナ:はぁ~
ヒナ:逆にーその、この曲って、僕らのコンサートの時って、たとえば、ここって、大概手拍子なのにな、あーフェスの方ってこっちの方が乗りやすいんだってお客様から教えていただいただり
坂口アナ:あー
ヒナ:したから、俺が先導する…したところもあったりしますけど、手振りは逆に前の方は手拍子だけど後ろの方は横降りしてたら、あー横降りにしようとかで、逆に教えて頂いて変えたりとか
坂口アナ:あー
ヒナ:して、あーこれがこうなんか、作っていく、空気のフェス感って、いうものなんだぁっていうのはありましたよ
坂口アナ:一体感と言いますか
ヒナ:うん
「レスポンスが早い」関ジャニ∞に少しでも興味を持ってくれて、集まってくれて、知っている曲も知らない曲も聴いてすぐに反応してくれるが、とても素敵。
村上さんが先導するところもあったけど、すべてが全部そうではなくて、いつもと違う降りだけど乗りやすいのはそっちなら変えようとか、押し付けではなくて、いいものはその場ですぐに取り入れていく対応力、そしてそれにまた乗ってくれる観客の方がいて、やっぱりめちゃくちゃステキで。
その場にいたら絶対テンションあがるやつだし、それを文字で見ても映像で見てもテンションが上がるやつだった。
坂口アナ:みんなで楽しんでその場を盛り上げる感じ?っていうことですかね
ヒナ:作ってくれる感じもありましたね、あったかく迎えてくれて、だって、僕が見た感じ、初めて関ジャニライブ見てくれる人~というたら8割ぐらいは
坂口アナ:あっそんなに?
ヒナ:だってむちゃくちゃいましたもん!奥の方とかまで
ロッキンの映像がWSなどで見ると、本当にすごい奥まで人人人。
あんなに人がいて大半が関ジャニ∞初ってそれだけでうれしい。
坂口アナ:え?どういう景色なんですか
ヒナ:いや、見たことない、あーんな人並って…なんやろうな、大統領の演説ってあんな感じなんやろうなっていう感じ
ここの例えで大統領の演説持ってくるヒナちゃん、好きよ。
政治を絡めてくるなんて(笑)
坂口アナ:あらゆる景色をご覧になってきてるじゃないですか?ドームライブとか
ヒナ:うんうん
坂口アナ:スタジアムライブとか
ヒナ:はいはい
坂口アナ:それともまた全然違ったっていう感じなんですか
ヒナ:そうね、アリーナとかドームとかって屋内でペンライトの美しさとかって、まぁ、いうなれば照明の演出もね、こっちである程度コントロールできるっていうのはありますし、スタジアムは、ほんとこの規模間でっていう、外枠が決められている、っていうのはありますけど、あのフェスに関しては、まぁ流動的にね、動けるスペースがあるなか、そこの方々が結構ぐっと詰まっていてくださったのと、まぁ座りで席決まっているじゃないですか、アリーナ、ドーム、スタジアムって立ちで、ぎゅうぎゅうにっていうのを初めてやったから
坂口アナ:はぁ~へぇ
ヒナ:まぁメトロックの時もあったけど、確かに奥行きって言うのん、ねぇ、会場の作りの問題もあったでしょうけど
坂口アナ:はい
ヒナ:そこはぁ…不思議な感覚でしたよ、だから何人いたかわからないって言う感じ
アリーナやドームなど屋内の照明の演出でペンライトも含めて演者側でコントロールできる部分。
スタジアムであれば外枠が決められている。いずれも座りで席が決まっている。
2022年、72000人が集まった日産スタジアムライブをした関ジャニでもロッキンのフェスではものすごくテンションが上がっていた。
ロ流動的で観客側が選べる、動ける…にも関わらず、あれだけたくさんの人が集まってくれた。テレビの映像を見ても本当にたくさんの人がいた。
立ちで席がない場所に人がたくさん集まって音楽を楽しむ場所。
あの景色を関ジャニ∞のみんなが見ていたと思うとそれだけでぐーっとくる。
坂口アナ:もう数えきれないぐらいの、本当に何人いるかわからないぐらいの人たちが、だって手をあげたりしてくれるわけですもんね
ヒナ:そう、その手のノリが前から後ろまで波になっているのが見えたから
坂口アナ:あ~
ヒナ:だからめちゃくちゃいてんねんやぁって、言う…のんは不思議な感じでしたねぇ
坂口アナ:へぇ~すごい
少しだけ見れた映像だけでもぞくっとした。
あんなにたくさんの人たちが関ジャニ∞の演奏や歌を聴いて盛り上がっている。
いつものLIVEでも圧巻なんだけど、フェスならでは、あの生の、現場でしか味わえないものがあったんだろうなって思う。
坂口アナ:フェスの後、感動冷めきらずというか、やっぱテンション上がるじゃないですか
ヒナ:久々に興奮したぁ
坂口アナ:あぁ
ヒナ:あとほーんまに打首の皆さんとかサンボの皆さんとか見てくださってて…いやぁ良かったぁって言うてくれてはるし、まぁ関係者の方とかも、えらいぃ…よかったぁって言うてくれるからぁ…なんとも言えへん、興奮はありましたよ
いつもは謙遜してしまうけど、ここは受け止めてよ、村上さん。
打首獄門同好会さんもサンボマスターさんも関係者の方々も本当の気持ちを言ってくださっているはずだから。
坂口アナ:その後、普通に寝られました?
ヒナ:…これが、ねぇ
坂口アナ:はい
ヒナ:寝れんのよぉ、俺はぁ(寝ることができる、俺は)
坂口アナ:あっそうですかぁ(笑)
ヒナ:えらいもんで
坂口アナ:うん
ヒナ:いや、なんか、いい事しかなかったんで、いいことをかみしめながら、またなんか、次ね、WANIMAチームのとこに御邪魔さしていただきますけど
坂口アナ:そうですね
ものすごくなんとも言えない興奮はありながら…ふつうに寝られる村上さん。
さすが村上信五。それでこそ村上信五。
ヨコから「お前なら寝れるわな!」って言われてそう。
ヒナ:でも、あっセットリストはそれで変えようっていう話になりましたよ
坂口アナ:あっそうなんですか
ヒナ:WANIMA用で一応たたき台のセットリスト作っていたんですけど、ロッキン経て、すぐに、それ終わってすぐに、いやっ1曲目ちゃうよなぁあれでってんのは、すぐ、楽屋で、言うた、あー違う違う違う、あれ違うねって、言う…
ロッキンの出番終わりですぐにWANIMA用のワンチャンフェスのセットリスト変更案出すの、さすが。
それも村上さんの話っぷりだとメンバーからも同じ意見が出て即変更している様子。
メンバー同士で自分が感じたこと、考えたことを言いあって積み上げていけるグループって本当に強い。
坂口アナ:ここから9月2日土曜日にはWANIMAさんのワンチャンフェス
ヒナ:うん
坂口アナ:熊本でありますし
ヒナ:はい
坂口アナ:9月9日土曜日にはぁ、関ジャニ∞の20FES前夜祭?
ヒナ:はい
坂口アナ:もありますので
ヒナ:はい
坂口アナ:まぁ、ここからフェス続きますが、まぁどんどんまた違った姿が見られるって
ヒナ:そうやね、いやぁ、この経験はむちゃくちゃ大きかったですねぇ、ここへきて、ありがたい…
坂口アナ:いや、本当にお疲れ様でした
ヒナ:いやいや、ありがとうございます
坂口アナ:この後、駆け抜けてください
ヒナ:ありがとうございます
グループが20周年を目前に初めて(ロッキン出演)の経験をする。
そこで各々が感じたことも多くあるはず。
最近、村上さんは特に感謝の言葉を伝えることが多い。
意識的にというよりかは、感じたことを素直に感謝の言葉を出すようになった感じ。
もともと番組の裏側のことを結構知っていたり経験することも多かったと思うが、ノウタスに携わるようになってから、経験からくる多角的な視点がプラスアルファとなっているように思う。
そして、知らないことは知りたいと時間の合間を見つけては勉強をするので、咀嚼されて自分の言葉でしっかりと伝えることができる人。